2010年10月24日日曜日

マルシェ・ジャポン キャラバン in 小田原・箱根

10月23日(土)・24日(日)にマルシェ・ジャポン キャラバンin小田原・箱根が小田原駅地下街・北條ポケットパークで開催されました。marche-japonのHP








 おだちかが市場に!地元生産者など40店舗が大集合
十郎梅ブランド向上協議会でも十郎梅プレミアム『雲上』の販売を行いました。



今回、十郎梅を販売していたお店は、『ちん里う本店』
 『田中屋本店』では梅を使った梅コロッケも
 『MOA&ジョイファーム』は農家さんが作った梅干を販売していました。

北條ポケットパークでは、箱根・富士屋ホテルのカレーライスをキッチンカーで提供していました。


2010年9月13日月曜日

小田原十郎梅プレミアム新商品発表 作成中・・・

 平成22年9月11日 小田原十郎梅プレミアム新商品の記者発表と「食の深耕と地域の振興シンポジウムが小田原ラスカ5階のU-meサロンで開催されました。








雲上




小田原市梅研究会 会長 柏木清一氏


神尾食品工業株式会社 代表取締役社長 神尾賢次氏






第1部「梅-その歴史と効用」の基調講演
東京慈恵会医科大学 大学院教授 医学博士 銭谷幹男氏



第2部「食をクローズアップした地域振興の可能性」のパネルディスカッション

コーディネーター 商い創造研究所 松本大地氏

パネラーの財団法人 日本交通公社 研究調査部長 梅川智也氏
パネラーの食ライフデザイン株式会社 代表取締役 柏原幸代氏
パネラーの小田原箱根商工会議所 専務理事 畠山 康氏


神尾食品工業株式会社 相談役 神尾秀雄



2010年7月23日金曜日

十郎梅の土用干し

土用干しとは7月の中下旬、梅雨の明けた晴天の続く時期に、6月に漬けた3日間干すことを土用干しと言います。

1日目

一粒一粒、重ならないようにザルに広げ、天日によく当てます。


1日に1回、一つずつ手で裏返します。







2日目
















3日目

一つずつ手でもぎ、梅と塩だけで漬ける。
土用干しでもまた、一つずつ手で裏返す。
手間を惜しまない。
昔ながらのやり方。


小田原の十郎梅




2010年6月9日水曜日

今年の十郎梅

十郎梅を見に行ってきました。
例年では『十郎梅』が黄いろく色づき、たわわに実っている時期ですが、今年は3月末の凍霜害により梅の実が見当たりません。(左の写真の中央に梅の実がひとつ・・・)







曽我谷津標高の高いところの梅の木を見に行きました。

曽我梅林より標高が高いため、開花期や幼果期がずれて、凍霜害の被害を受けなかった枝に実が生っていました
木によっては大きな実をつけた枝が、数本ありました。
養分がたっぷりあるせいか、丸々と成長した実が生っています。
まだ青くて、色づくにはまだ一週間ほど、かかるでしょうか?
今年の十郎梅は少ないため、梅農家では自己消費してしまうそうです。自己消費?・・・自分で梅干に漬けてしまうこと。